ロータリークラブとは

ロータリークラブは、職業倫理を重んじる実業人の集まりで、世界各地に35,000を超えるクラブが存在します。奉仕の理想に結ばれた人々の親交によってそれぞれの地域課題の解決から、国際理解・世界平和までを築こうとしています。

『超我(ちょうが)の奉仕』(Service Above Self)という哲学を持ち、会員各人が『最も良く奉仕する者、最も多く報われる』の意味を考え、実践する団体です。

ロータリーの誕生

20世紀初頭のシカゴの街は、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目につくようになっていました。
ちょうどそのころ、ここに事務所を構えていた青年弁謹士ポール・ハリスはこの風潮に堪えかね、友人3人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。

日本のロータリー

日本初のロータリークラブは、 1920(大正9)年10月20日に創立された東京ロータリークラブです。世界で855番目のクラブとして国際ロータリーに加盟が承認されました。
日本でのロータリークラブ設立については、初代事務総長チェスリー・ペリーと、米山梅吉、禍島喜三次などの先達の功を忘れることができません。

現在、日本全休でのクラブ数は2,262、会員数89,733人(2019年5月末現在)となっています。

ロータリーの目的

  • 知り合いを広めることによって奉仕の機会とする
  • 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにする
  • ロータリアンー人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践する
  • 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進する

西那須野ロータリークラブの紹介

西那須野ロータリークラブとは

 
 

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西那須野ロータリークラブは、旧西那須野町に1971年11月に発足した、日本で1,085番目のロータリークラブです。現在は国際ロータリー第2550地区(栃木県)に属しています。

 

 

会員それぞれがロータリアンとして自らの職業を通して社会奉仕に取り組みながら、ロータリークラブとしては、青少年スポーツの振興、国際留学生の受け入れや、西那須野から世界への送り出し、地域の子供たちへの支援、地域イベントへの参加、アジア学院を通じた国際交流、東アジアの友好クラブと協業した国際奉仕活動など、盛んに行っております。

西那須野ロータリークラブの会員一覧はこちらをご覧ください。

2022-2023会長あいさつ

「行動ある奉仕と親睦の実践」
~創立100周年に向かって~

西那須野ロータリークラブ
会長 髙橋 正晃

世界中は現在もコロナ渦にあり、ロシアによるウクライナ侵攻と激動渦にありますが、当クラブは、2021-22年度中に石田ガバナーを含む2550地区関係者、友好クラブ、近隣クラブを招待し、また、姉妹クラブの協力のもと、厳かに創立50周年記念式典を挙行することができました。

関係されたすべての方に、この場を借りて感謝申し上げます。

2022-23年度、RI会長ジェニファー・ジョーンズは会長テーマに「イマジン・ロータリー」を掲げました。ジョーンズ氏は大きな夢を抱き、行動を起こすことをロータリーの会員に求めています。

続けて、「私たちにはみんな、夢があります。しかしその実現のために行動するかどうかを決めるのは私たちです。想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。昨日のことをイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描くことです。」と。

RI第2550地区、佐貫直通ガバナーもまた、

  1. ロータリーの活動を知る
  2. ロータリーの歩み(活動)に参加する
  3. ロータリーで「汗を流し」皆で社会を支え合う

と、参加し行動を起こすことを地区方針として掲げられました。

Withコロナという言葉が定着し世界中でマスクを外しての生活が戻り、日本も世界に遅れながらではありますが、コロナ以前に近い生活に戻りつつあります。

当クラブも例会が長く中止され、思うような奉仕活動、親睦活動も行えない期間が2年半にも及びました。

星野PP、鈴木PP、渡邊直前会長の苦労と努力を生かし、この期間の経験を糧に、ジョーンズ氏、佐貫ガバナーの言う、行動を起こすために、今年度のテーマを「行動ある奉仕と親睦の実践」としました。また、創立100周年に向かっての新しい1年にするためにサブタイトルをつけさせていただきました。

行動ある奉仕とは、見える奉仕だと考えます。金銭や物品の提供による奉仕も必要ですが、現場で奉仕活動を行うことにより人に触れ、行動を見せることにより広報活動が自然とされ、会話を通し会員同士の親睦もその場ではかれる素晴らしい機会だと思います。

親睦も行動です。夜間例会はもちろんのこと、会務報告書内の会員紹介にあります趣味を少しずつ趣味クラブとし共通の趣味を持つ仲間と、より一層の親睦をはかっていただきたいと思います。

サブタイトルの~創立100周年に向かって~は地球上の動植物の歴史のように変化を拒んだ者は淘汰され、環境や時代の変化に対応したものが進化し生き残ってきました。

これから創立100年を目指す当クラブも時代に対応し変化しなければ会員は減少し、過去の歴史として語られることになってしまいます。

そうならないために、今年度は行動です。会員一人一人が真のロータリアンとなり、奉仕を実践し親睦を実践しましょう。

会長としては若輩者ですが、理事・役員・全会員の皆様のご理解と協力を賜り、一緒に行動を起こせるよう1年間尽力してまいります。

クラブ会員紹介

クラブ例会の予定

活動の様子(イベントフォト)

活動報告

クラブの奉仕活動やクラブメンバーの活動報告です

西那須野ロータリークラブ

活動についてお気軽にお問い合わせください。

住所
〒329-2726
栃木県那須塩原市扇町7-12
季節料理 いとう家 内

TEL
0287-36-0028
受付時間:11:30〜14:00、17:00〜21:00 月曜定休 

FAX
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