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クラブ会長方針　

 

西那須野ロータリークラブ

会長　渡邉将宏　　　　　

 

　西那須野ロータリークラブは1971年11月8日に設立総会が行われ、1971年12月10日にＲＩに加盟認証されました。そして本年は設立50年という節目の年を迎えます。このような機会に西那須野ロータリークラブ第51代会長を務めさせていただくこととなり、期待とともに大きな重責を感じております。2010年7月に入会と、まだロータリアンとしては10年程度の経験しかありませんので、皆様のご協力のもと会長職を務めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
　新型コロナウィルスに対するワクチンの接種もはじまりましたが、まだまだクラブの活動には大きな制限が加えられている状況です。そのような中でZoomを利用したオンライン例会を行うなど、感染対策とロータリー活動を両立してきましたが、本年度もコロナの状況に応じて臨機応変に対応していきたいと思っております。
　本年度の会長テーマは「温故知新 50年の振り返りと新しいスタート」といたしました。温故知新は故渡辺美智雄先生や現在の渡辺美知太郎市長も座右の銘としている言葉で、「過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解をひらくこと」を意味します。
　本年も大勢のお客様を例会にお招きしたり、外来卓話をお願するのは難しい状況にあります。このような状況でありますので、経験豊富な会員の皆様に西那須野ロータリークラブの卓話をお願いすることで「50年の振り返り」をおこないたいと思います。
　また、本年は50年目の節目の年ではありますが、これからの西那須野ロータリークラブにとっては創立100周年に向かっての折り返しの年でもあります。これからのクラブにとっては「新しいスタート」の年となりますので、未来へと続くクラブの礎を築くことを目標としていきたいと思っております。
　シェカール・メータ会長は本年度の私たちのテーマを「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」（Serve to Change Lives）としました。これは会長自身が奉仕活動に参加することで人間的に成長し、“奉仕とは、自分がこの地上に占める空間に対して支払う家賃である”という信条を持つようになったことから、今日、奉仕のニーズはさらに高まり明白になっている中で、国や世界の人々を豊かにするプロジェクトを実施しましょうということです。このテーマは会長のテーマではなく私たちのテーマです。Serve to Change Lives積極的な行動をしていきましょう。